例によってオートカー・ジャパンです。
一般道数千キロのテスト走行とサーキットのドライとウエット路面双方のラップタイム計測を行い総合的判断した結果、カレラSがアストンマーチンV8ヴァンテージ、フォードGT、フェラーリ430、BMW M5などの強敵を倒し、一位に選ばれました(^o^)
↓クリックするとデータみれます。
以下は雑誌より
・997が発表された時、ポルシェは先代996と比べてグリップレベルを30%引き上げたと言っていたけれど、今までそれが本当かどうかいまひとつ納得できないでいた。だけどオプションのスポーツサスとセラミックブレーキを装着した
997カレラSのラップタイムは、驚くべきことに先代GT3より速かったのだ。
・アストンのクオリティは素晴らしいが、
911のソリッドな魅力には敵わない。
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一般道とサーキットの両方を完璧に愉しめるポルシェ911カレラSはやはり偉大なGTである-というのが結論。余人がつけいる隙はまったくない。
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弾丸のような速さと日常ユースの実用性の極限のバランス。こころの底から夢中になれる個性と機械的な完全性を備える。
ここまでべたほめなのは、最初はうれしかったのですが、冷静に考えるとM5とここまでサーキットのタイムに差があるのかなど疑問点がでてきます。(ベスモの2006年1月号にM5とカレラSのSUGOUでのサーキットタイムがあり、それらを考慮すると)
996GT3よりサーキットで速いなどと言うと、某BBSでは袋だたきにされるでしょう(笑い)
オートカージャパンは、かなり911(997)びいきであるといえるのかもしれません。
ただ今回私が購入した際に、
コンビニへの買い物からサーキット走行までこなせるというキャッチフレーズを自分でつけたのですが、そういう点で高く評価されているのはある意味うれしいです。
私がポルシェに最大の魅力を感じているのは、実はそのところなのです。