五味康隆さん(自動車評論家)のブログで07モデルの足回りを09モデルに変えたインプレッションが掲載されました。
「フロントのキャパが上がった感じで、例えるとすればフロントのトレッドが広がったかのような動きをする。
横方向の踏ん張り感も向上しているし、有効舵角が大きく、今まで以上にハンドル操作に充実にクルマが曲がる感覚がある。」
「ほんとにそんなに変わるの?と思っている方…
色々と情報を集め整理すると、07vs09モデルの動画では、ブッシュが凄い効果だと言っていましたが、正確にはダンパーも凄いということ。」
「足回りのバネや減衰力は強化されているのに、乗り味には柔らかさがある。これが凄いことで…
07モデルのダンパーとは、中身の構造が変わり、あれこそフリクションが少なく減衰力が狙い通りに出ている足だと直感。」
「GT-Rの場合は、荷重や足の動きを含め車体コントロールに長けた独立型トランクアクスルの効果が、相まって足回りの変更などが明確に影響する、感じ取れるわけですが・・・
「何が言いたいかって…GT-R凄いね!
ということと、09モデルの進化は見事だね!ということ。
クルマバカの意見を素直に表現してみました♪」
7月以降あまりGT-Rに乗ることがなくなってしまい、09モデルの足回りへの変更プランはすっかり忘れていましたが・・・
やっぱり変えたくなってきました。
ゲンロク9月号です。
スポーツカー界のスラブレッド対決
イメージが完全に逆転した との見出しから始まります。
・繊細にして丁寧な操作を受けつけるのは意外やグラントゥーリズモだった。
・ポルシェは明確にエンジン回転を管理しないまま体感Gに頼った運転になりがちで、結果としてルーズでいい加減な操作になってしまう可能性がある。
・最近のポルシェは技術者よりも販売サイドの意見が強く影響しているような気がしてならない。
・この勝負、はっきりいってマセラティの勝ちである。ポルシェを選ぶならば、スタイリングをはじめとする好み、あるいはなんとなく抱いている好意的な印象をもって決めてしまった方がいい。なまじ他車との比較を敢行すると、イメージを損なう恐れがある。
少し手厳しいですね・・・
がんばれポルシェ CEO変わっちゃいますけど・・・
ポルシェの負債、1.9兆円に拡大 独誌報道
【ベルリン=共同】ドイツのニュース週刊誌フォークス(電子版)は25日、同国のスポーツカーメーカー、ポルシェの負債額が約140億ユーロ(約1兆9000億円)となり、同社側が公表していた最大100億ユーロから拡大していると報じた。自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)を子会社化した際などの借金や新車販売の減少が原因という。
こうした親会社ポルシェの資金難を改善するため、VWが主導して両社が経営統合する。同誌によると、VWは年末までにポルシェの自動車部門の株式49.9%を取得、来年中に完全買収する。統合後の新会社に中東カタールの政府系ファンドも19%出資するという。
今月ゴルフⅥコンフォートラインが我が家にやってきました。
慣らし運転でほぼ毎日通勤に使っています。
今朝の出勤時の燃費がなんと、19.9km/l でした。
もちろんかなりのエコランを意識してます。朝でしたからエアコンを切り、下り坂ではNで。
信号待ちでのアイドリングストップまではしませんでしたが・・・
通勤経路は主要幹線道路(高速道路ではない)で、今朝はがら空き。13kmのうち7km弱は信号がありません。
同じ条件でGTーRなら7km/Lいかないと思います。エコランしても・・
いままでの実際のゴルフの燃費は、長距離走行、高速道路走行全く無しで11km/lというところでしょうか
ゴルフの乗り心地はかなりよく、運転時の安心感があり、通勤に使用するのは非常に楽です。
正直、BMW3シリーズやベンツのCクラスはいらないかなと思ったぐらいです。
あと大きくなったとはいえ、その調度良いサイズが日常の使用には便利です。
乗っていて楽しくはありませんが、扱いやすく楽なところは感動すら覚えます。
突然ですが、ポルシェ997Sを知人に売却しました。
この5年間ほぼ日常的の足に使うという贅沢をしました。実用性がありかつスポーツカーとして一流かつ楽しい車でした。
でも何か物足りなさを感じるようになったのです。うまく説明はできませんが、魅力のあった恋人が知らないうちに会わなくてもいいようになったという感じでしょうか。
自分の中でポルシェに対するブランド力が低下したのかもしれません。
10年前に初めてボクスターを購入したときは、その頃の経済状態からは少し無理をした買い物でした。でも購入する前と購入直後のわくわく感はよく覚えています。
「ティファニーで朝食を」ではないですが、早朝にPCへ行って、ガラス越しのポルシェをみて、いつか購入したると、意気込んでいたこともありました(笑)。あれから10年、経済力はアップしたものの今のポルシェのラインナップの車を購入する気が減退してきたのです。
でもまた少し離れてみてあらためてその良さを感じることがあれば、また購入したいと思っています。
カレラSを知人に売却したのも、自分が乗ってきたその車を今後も運転することができるからです。
997Sが自宅から去り、ゴルフⅥコンフォートラインがやってきました。
GT-Rのタイムトライアルです(菅生)
ベスモでで土屋が出したタイムは
なんと 1:33:759 でした。
これまでのベスモでの菅生ベスト3は
①ポルシェGT3 1:36:954 07年11月
②ランボルギーニ ガヤルド 1:37:537 06年1月
③R34 GT-R Z-tune 1:37:554 06年1月
過去のGT3よりも3秒以上速いタイムです。
やはり周回を重ねるとタイヤとブレーキはしんどみたいですが、すごいタイムですよね。
土屋のインプレ
・すごいしっかり安定している。
・全体に車重がかかる